ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットなど、多くの人気俳優が出演するシリーズ。
わたしは特に2作目の『オーシャンズ12』が好きです。
この映画を観て、気づいたことがあります。
個人として、チームとして、学ぶことが幾つもあるのです。
まず、チームに属する各人が超プロフェッショナルであること。
これは、難しいミッションの実現にあたり、最低条件と言えるでしょう。
(ミッションには、当然、全員が合意&同意で、まったくブレはありません。)
その上での柔軟なチームワーク。
ライバルの台頭や不測の事態で、作戦変更は余儀なくされます。
が、そこでの臨機応変ぶりが見事なのです!
なぜ、そういうことが可能なのか?
それは、彼らが絶対の絶対の絶対に、あきらめないからです。
なぜ、あきらめないのか?
あきらめないと、決めているからですね。
選択肢は、もうないと思ったところから生まれる、
もうないと思った瞬間から自分たちで生み出すのだということを、強く思い出させます。
しかも、どんなにピンチであっても、
どこかひょうひょうとして、楽しんでいる感じが漂っているのです。
チャーミングな仕事ぶりって、こんな感じなのかしら?
そして。
「もし、ジョージ・クルーニーが、女性だったら?」と、わたしは考えます。
ここは、想像力の出番ですね。役柄とは言え、あの、ややもするとテキトーな感じ。
見習いたいモデルのひとつです。
と思っていたら、来ました!女性版!!
出演は、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、リアーナ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ。
サンドラ・ブロックは、ジョージ・クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹という役柄。
観ます!観ます!(興奮気味…。)