『コラボレーションの極意―協動を導くための5つのスキル 』:「自分から始める」と「リレーションシップの型」


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コラボレーションを築くためには以下の10の戦略がある。

として・・・

1.まずは自分から始める。

とあります。

コラボレーションに限らず、「ルール・その1」だと思います。

***

「一人で行けば、目指す目的地により早く辿り着ける。
誰かと行けば、より遠くの目的地に到達できる。」

そんな言葉もあるそうです。

必ずしも、一人で行けば早く辿り着けるということではないでしょうが、
誰かと行けば、より遠くの目的地に到達できるというのは、
確かにそうかもしれないなと思います。

わたしはチームで仕事をする際、
メンバーと『コラボレーション/アシスト/サポート/ヘルプ/レスキュー』という
「リレーションシップの型」を概念として、また言語として共有しています。

これは、関係性や創造性を段階的に表す言葉であり、その時の状況を表すものでもあります。
(状況というのは、変化する事態や緊急性を示す用語でもあるということです。)

例えば、関係性や創造性という点では、メンバー間のリソースのインプット(提供)の割合は、
以下のようなイメージです。

コラボレーション(協働) 5:5
アシスト    (補助) 6:4
サポート    (支援) 7:3
ヘルプ     (援助) 8:2
レスキュー   (救助) 9:1

場やプロジェクトに対する、自分のアウトプットと相手のアウトプットの割合が、
コラボレーションの場合は、五分五分で協働している状態、
レスキューの場合は、相手も頑張っているけど、お手上げ状態で、救助の必要があるということです。
(緊急性で言うと、最も急を要する事態と言えるでしょう。)

この「リレーションシップの型」をチームで共有することで、
メンバーに「今、一時的にヘルプが必要!」とか、
「いつも、よいサポートをありがとう!」と言うことができます。

更に、今後チームとして、どのような関係性を築いていくのかについて話し合ったり、
今の状況から予測されるリスクへの準備ができます。

今、あなたのチームの、その場面に必要なのは、
どのようなリレーションシップですか?

リレーションシップの型を理解することで、メンバー全員の動きが変わってきます。
より能動的に、機能的なチームへの進化が望めるでしょう。

 

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