『迷いの晴れる時間術』:ただし、これはタイムマネジメントの本ではありません

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本には、「時間志向性」を調べるアセスメントがついています。

スタンフォード大学フィリップ・ジンバルド名誉教授による時間志向性。

ジンバルド時間展望質問紙(ZTPII)

過去肯定型とは、過去の経験や出来事に対して、郷愁的で温かな態度を示すことをいう。昔を懐かしみ、過去を郷愁する時間展望であるといってよい。

過去否定型とは、過去の経験や出来事に対して、否定的で嫌悪的な態度を示すことをいう。実際に、過去にひどく嫌なことがあったかどうかは別にして、主観的に、過去を嫌悪する場合がこれにあたる。

現在快楽型とは、時間や人生に対して刹那的で享楽的な態度を示すことをいう。今が楽しければいいという享楽的な態度は、現在に固執する短視眼的な生き方を肯定する。

現在運命型とは、現状や今の人生に対して、運命的で無力的な態度を示すことをいう。希望のなさや無力感に支配された時間の見方である。

未来型とは、将来に対して計画的で禁欲的な態度を示すことをいう。明日の人生を思い描いて、現在の刻苦を我慢する。辛抱をよしとするわが国では、もともと多く信奉されてきた時間のあり方だ。

超越未来型とは、肉体が滅んだ後にも続く永遠の未来を志向する。輪廻や来世の思想が深く身についていれば、個人の生を超越した時間の展望を持つようになる。その反面、生が疎かにされてしまうこともある。

このナレッジを基本として、「時間に関する感覚」を意図的に活用した場合、
わたしたちの今日、そして明日は、どう違ってくるでしょうか?

(わたしのセッションでは、「時間感覚」の活用も扱います。)

 

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